患者様の中には骨粗鬆症の原因は年齢によるもの、女の人の病気だと勘違いされている方が多い気がします。
確かに加齢や閉経による原因が主を占めていますが、妊娠を機に骨粗鬆症になる方や若い人でも骨粗鬆症になる方はいらっしゃいます。
また、糖尿病や動脈硬化症、慢性腎臓病、慢性閉塞性肺疾患、関節リウマチ、副甲状腺機能亢進症などの持病をお持ちの方は骨粗鬆症になる可能性が健常人より高いと言われております。
また他の病気でもステロイドを長期で内服されている方や、乳がん・前立腺がん治療で性ホルモン抑制剤を使われている方、胃がん手術後の方、寝たきり等あまり動かれない方も骨粗鬆症のリスクが上がります。
以上の項目に当てはまる方は一度骨粗鬆症検査をオススメします。また、分からないことがあれば気軽にご相談ください!

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